首都圏を中心にハイキングとトレッキングが大好きな仲間が集まりました。 

山行報告

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■筑波山(G3)

日 程:2022年1月9日(日)
天 気:晴れ
コース:つくばセンター(バス)-神社入口…分岐…弁慶茶屋跡…女体山…御幸ヶ原…男体山…御幸ヶ原…男女川源流…筑波山神社…神社入口

感 想:2022年KAZEIRO初山行は筑波山です。3日前の大雪が嘘のような青空のもと6人で歩き始めました。開始早々足元が凍っていて、前の登山グループが連れたワンちゃんは滑って登れません。私達も念のためアイゼンやチェーンスパイクを付けて登り始めます。が、足元が凍っていたのは一瞬ですぐにはずすことに、、、この日は結局ずっと付けたり外したりを繰り返すことになりました。新型コロナはしばらくおさまっていたのに新年早々また感染拡大していますが、筑波山にはそこそこ登山客が来ていました。ただ、筑波山とあなどっているのか軽装に普通のスニーカーの人も多く、頂上の方は雪が多かったこともあり滑っている人を多く見かけました。私達はベテラン揃いですので弁慶七戻やガマ石など難なく通過してまずは女体山山頂に到着。一年の無事を山頂の神社に祈ってから御幸ヶ原へ行き、お茶屋さんの豚汁で腹ごしらえをしました。御幸ヶ原は足元がぬかるむ中、野球少年の団体やケーブルカーに乗って来た観光客で一杯です。そのあと男体山にも登って無事下山しました。ふもとの筑波山神社では参拝客も多く、がまの油売りのデモンストレーションもあり、のどかな光景が広がっていました。今年も一年皆健康で怪我のない山行を祈って筑波山を後にしました。(KN)   写真:左/女体山山頂にて。右/男体山山頂にて。

 

 

■丹沢・三ノ塔(G3)

日 程:2021年12月25日(土)
天 気:曇り
コース: 秦野駅(バス)-ヤビツ峠…岳ノ台…菩提峠…日本武尊足跡…二ノ塔…三ノ塔…牛首…大倉

感 想:丹沢の表尾根はグレード2の体験コースでお馴染みですが、今回は、会山行では行われなかった菩提峠から三ノ塔へのルートを辿りました。雨マークが残っていたせいでしょうか?秦野駅からのバスも、週末はいつも混雑するヤビツ峠も空いていました。先ずは岳ノ台に向けて出発です。靄のかかった登山道も趣があるものです。岳ノ台からの景色は望めませんでしたが、菩提峠に下る頃には空も明るくなってきました。菩提峠からの登りは、富士見山荘跡からのコースとは違って所々にワイルド感があります。そして急登に飽きて来た頃、お目当ての日本武尊の足跡に到着しました。苔むした岩には大きな注連縄が張られていて、いつもの丹沢とは違った歴史を感じるスポットに女性陣は大感激でした。残念ながら足跡は見つけられませんでしたが、次の機会に時間をかけて探してみましょう。ここからは尾根筋に出て、二ノ塔で昼食にしました。私たちだけの貸し切りです。東側には青空も見え始め、三ノ塔からの景色に期待がかかりました。が、残念、三ノ塔に設置された方位盤から、雲の裏にある山々や伊豆の島々をチェックするだけでした。本日のピークを後にしてからはひたすら三ノ塔尾根を下ります。牛首からは舗装路になり面白味がありません。ようやく大倉の風の吊り橋が見えて来てホッとしました。吊り橋からの景色に安堵しながら渡り終えると、秦野ビジターセンターではクリスマスイベントの最中でした。次回は日本武尊の足跡を探すことにしましょう。(KT)   写真:左/日本武尊足跡の岩。右/三ノ塔頂上にて。

 


奥武蔵・武川岳~二子山(グレード2・体験コース)

日 程:2021年12月19日(日)
天 気:晴れ
コース:飯能駅(バス)-名郷…天狗岩…武川岳…焼山…二子山…芦ヶ久保駅

感 想:グレード2への体験コースということで、当日は万全を期して30分早く到着。リーダーTさんも同じ電車で到着しており、バス停で残り2名の到着を待つ。集合時間になりバス停では、そこそこハイカーの列ができ、ヤキモキしていたところ2名が到着。1時間ほどの乗車で名郷に向かう。天気は快晴、気温はおそらくゼロ℃か氷点下、風が冷たい。登山口の案内板がなく、間違ったかも…と言いながらも正しいコースで進む。凍結もなく歩きやすい道を進むと武川岳のメインイベント・天狗岩の岩場にさしかかる。ストックをしまうべきだったと後悔しながらもなんとかクリア。それにしてもハイカーが少ない。見たのはハンター1人とハイカー1名のみ。山頂が近づくとすくすく育った霜柱がお出迎え。とうとう軽アイゼンが必要か?と思いきや、問題なく山頂に到着。山頂はさすがに3~4名のハイカーがいた。山頂全体が日向になっていて温かく気分爽快。昼食後、武甲山側面を見ながら焼山、二子山までアップダウンを繰り返す。二子山から駅までの帰路は楽勝かと思いきや、最大の難所。急斜面をロープで下る。ここが凍っていたらと思うとぞっとするが、なんとか転倒せずクリア。そんなこんなで予定より早めに芦ヶ久保駅に到着。まだ足の痙攣もなく余力はある。これでめでたくG2合格いただく。しかし、武川岳は比較的な楽なコースとのことなので、自分の中では仮免状態。次回鍋割山で再確認を期す。山行終了後は、G2昇格のお祝いということで飯能駅の居酒屋で乾杯。(SK)   写真:左/天狗岩。右/武川岳山頂にて。

 


奥多摩・高水三山(G4)

日 程:2021年12月18日(土)
天 気:晴れ
コース:軍畑駅…高源寺…高水山…岩茸石山…惣岳山…御嶽駅

感 想:久しぶりの冬晴れに恵まれ、気分良くスタートしました。前日の強風がところどころで感じられ、そのたび毎に体感気温はぐっと下がります。こうなるとはじめの衣類調整で脱いだジャケットを着こみ、陽の当たる登りでは汗をかくのでまた脱いで、という具合で着たり脱いだりの忙しい山歩きになりました。1座目の高水山の山頂が近づく七合目標識あたりからは霜柱がきれいに顔を見せて、北向き斜面では前夜の雪の跡が白く残り、初冬の山の風情を感じさせてくれます。空気も澄んで視界が開け、東京スカイツリーや新宿高層ビル群、そして筑波山や別の方向には雲取山の避難小屋の眺めなど、近隣の建造物や山の景色などをじっくり楽しむことができたのも今回の収穫だったと思います。岩茸石山はその名の通り岩の多い登山道で、頂上からの下山路は少々緊張感を味わえます。その後惣岳山までは比較的歩きやすい道が続き、最後の登りがちょっと手ごわい。そんなこんなで昔なじみのベテラン3名は日がな一日、師走らしいハイキングを楽しむことができました。(HT)   写真は高源寺にて。

 

 

 

 

 

 

 

■富士周辺・杓子山(G3)  

日 程:2021年12月12日(日)
天 気:晴れ
コース:下吉田駅…大明見…鉱泉閣…不動湯…林道ゲート…大権首峠…杓子山…大権首峠…林道ゲート…不動湯…鉱泉閣…大明見…下吉田駅

感 想: 念願の杓子山に登ってきました。今まで予定が合わず参加できなかったこともあり、また久しぶりに会える方もいたのでワクワクしていました。残念ながら 体調不良でお二人が不参加になり4 名での山行となりました。下吉田駅から街中を 1 時間半ぐらい歩き不動湯到着。街中から見える富士山がとてもきれいで、何度観てもテンションあがります。毎日この景色を眺められる地元の方が羨ましく思いました。不動湯は日帰り入浴が可能で送迎もあると聞きましたので、次回は駅からの時間を短縮し入浴時間としたい、などと話しながら林道ゲートへ着き、ここで昼食をとりました。暖かい日差しの中で、富士山を眺めながらの食事は、なんと贅沢なことでしょう。お腹も満たされ、いつまでも座っていたい気持ちに駆られながらも杓子山目指し出発。林の中は日影で寒く、時折差し込む日差しが暖かく元気を与えてくれて、脚を前々へと進めてくれました。最後の登り 20 分辺りからの道はぬかるみでしたが、転ばずに頂上に辿り着きました。到着時間が午後になり、街中で見た富士山には会えませんでした。多少の雪はありましたが軽アイゼンを使うことはなく、予定していた時間の電車に乗ることができ良かったです。久しぶりの富士急行線、電車はとても可愛いですが運賃高いように思いました。が、杓子山へはまた登りたいです。(YF)
写真:左/途中路からの富士山。右/杓子山山頂にて。

 


中央アルプス・木曽駒ケ岳(G2)

日 程:2021年12月11日(土)~12日(日)
天 気:12/11・晴時々曇、12/12・晴時々曇
コース:
12/11・菅の台BC-しらび平-千畳敷…乗越浄土…駒ケ岳頂上…乗越浄土…ホテル千畳敷(泊)
12/12・千畳敷近辺(ワカン歩行訓練他)

感 想:当初は11日午後ホテル千畳敷に集合し翌日登頂を目指す計画でしたが、12日の天気予報が終日暴風(風速27m)となっており、急遽前日の11日に登頂を目指すことにしました。12/11早朝、菅の台BCに集合し千畳敷に9時半頃到着。眼前には広大な白銀の千畳敷カール、猛々しい宝剣の岩峰群そして紺碧の空。これぞメンバー全員が夢見た「木曽駒ブルー」です。まさにため息が出る様な「冬山の山岳美」が広がっていました。早速ホテルで登山装備整え先ずは乗越浄土を目指します。人気の山だけあって登山者も多く、雪上に付けられた一本のトレースを頼りにペースをコントロールしながら急傾斜の雪渓を踏み上げて進みます。雪渓を詰める際のキックステップ歩行やピッケルワーク等の技術の習得は実践で身に着けるのが一番です。最後の急こう配の雪渓を登り切り一時間程で雪煙の舞う稜線の乗越浄土に到着。稜線に出ると強風で流されて来るガスで視界が途切れ途切れの状態。小休止の後、強風に抗う様に中岳を超えます。途中適当な傾斜の雪面で滑落停止の基本訓練後、程なく木曽駒ケ岳頂上にある駒ケ岳神社に到着。気温-9℃。強風の中、登頂記念の写真撮影済ませ早々に下山開始。翌日朝食の後、ホテル近辺にてワカン歩行の訓練や一列にスクラムを組んでの雪上テント場整地等体験の後、ホテルに戻り解散としました。(KS)  写真:左/木曽駒ブルーを進む。右/木曽駒ケ岳山頂にて。

 

丹沢・渋沢丘陵(忘年山行・G3)

日 程:2021年12月7日(火)
天 気:曇り
コース:秦野駅-白笹神社入口…震生湖駐車場…栃窪…八国見山…頭高山…渋沢駅-鶴巻温泉 弘法の里湯

感 想:あいにくの天気予報でやきもきしながら当日を迎えましたが、幸い時々青空も覗く曇りの天気で収まりました。秦野駅から市街地をしばらく歩き一登りすると関東大震災の時にできたという震生湖手前の尾根です。少し遠回りして、途中福寿弁財天の紅葉を楽しみ、湖畔に下ります、残念なことに曇り空の下で紅葉も少しくすんで見えます。震生湖畔から車道まで一登りして尾根に戻り、後はなだらかな車道を栃窪へ。ここで休憩した後、八国見山まで進み昼食をとりました。頭高山入口から狭い農道へ入り、途中無人ミカン狩り園で1個20円のミカン狩りを楽しみ頭高山へ。山頂広場はモミジの見ごろでした。秋の頭高山でヒルに襲われた話で盛り上がり、温かくなったら「山ヒル体験山行」をやろうじゃないか…?という奇特な意見もありました。あとは途中軒先に並べられた直売の野菜、ミカンなどを冷かしながら渋沢駅までひと下りして電車で鶴巻温泉へ。「弘法の里湯」で入浴後の懇親会は盛り上がりました。(NS)
写真:左/頭高山山頂にて。右/震生湖の紅葉です。

 

丹沢 相州アルプス(G3) 

日 程 :2021年11月28日(日)
天 気 : 晴れ
コース : 本厚木駅(バス)-仏果山登山口BS…登山口…宮ヶ瀬越…仏果山…革籠石山…半原越…経ケ岳…半蔵坊BS

感 想:本厚木駅から40分ほどバスに揺られ仏果山登山口に到着。広場に移動して参加メンバーの自己紹介後、仏果山に向けて出発です。雲一つない青空にグリーンに光る宮ケ瀬湖を見ながら、歩きやすい登山道を登ります。仏果山山頂に近づくにつれ急登や階段、クサリ場をなんとか乗り越え一つ目のピーク仏果山に到着です。ここで昼食タイム。展望台に登りそこからの景色は最高。筑波山から都心の景色、横浜みなとみらい、江ノ島そして大島その先には、房総半島、後ろを振り向くと丹沢の山々をはっきりと見ることができました。昼食後は次のピーク経ケ岳へ向けスタートです。急な鎖場を下ったりヤセ尾根道が続き通過には気を抜けず、尾根道からの景色を見る余裕はありません。下りあれば上りありを繰り返し何とか経ヶ岳に到着です。ここからの眺めも最高!山の紅葉を楽しむことができました。ここからは、半蔵坊BSに向け下ります。目標のバスは信号待ちの間に発車してしまいました。バス停にて解散。本厚木で風呂組、ホルモン組、帰宅組に分かれて、私はホルモン組に参加。素晴らしい山行に、うまいホルモンで仕上げられ最高の1日を過ごすことができました。(SK)
写真:左/経ケ岳山頂にて。右/仏果山展望台からの景色。

 


■奥多摩・奥多摩むかし道(G4)

日 程:2021年11月23日(火)

天 気:晴れ時々曇り
コース:奥多摩駅…白髭神社…西久保の切り返し…奥多摩湖(バス)-奥多摩駅

感 想:好天の紅葉日和、東京駅で中央線の電車に乗った途端かなりの混雑です、奥多摩駅に下りても混雑していました。駅から歩いてすぐに奥多摩むかし道の入口です。人影も見かけなかった下見の時とは大違いで次から次へと歩いている人、さらに自転車、さらには車も。カーブが多く見通しのきかない狭い車道では注意を要します。道々心配していた紅葉はまだ十分鑑賞に堪える程度残っており、天気も晴れで皆さん喜んで歩きました。傾斜の少ない狭い車道を廃線の線路や鉄橋を見ながら進んで行きます。所々に真っ赤なモミジの紅葉が現れてきます。白髭神社で行程の約半分弱、さらに平坦な車道を「西久保の切り返し」まで進み、ここで昼食。ここにはベンチもトイレも備わり、絶好の休憩場所なのでとても混んでいましたが何とか座ることができ、真っ青な空、真っ赤なモミジの下での昼食でした。ここから小河内ダムまでは、本日唯一の山らしい登山道の200mばかりの登りとなります、喘ぎながら奥多摩湖をはるか下に見る集落まで登り切り、あとは小河内ダムまで車道を下り奥多摩駅行きのバスを待ちました。(NS)

 

 

富士周辺・倉見山(G3)

日 程:2021年11月21日(日)
天 気:晴れのち曇り。
コース:東桂駅…登山口…送電鉄塔…倉見分岐…倉見山…見晴台…相定ヶ峰…堂尾山公園…寿駅

感 想:富士急行線の東桂駅から歩く事20分程で登山口の標識あり、なんとお墓が!「長泉院」というお寺のお墓の間から登り始めました。今日は倉見山目指します。登り始めてすぐに祠があります。お墓の裏山は思いのほか急斜面。一気に高度が上がります。登りはじめの急登はきつい…。鉄塔を過ぎると植林帯があり、ふかふかの落ち葉の道を進みます。木々の間からは都留市の東桂地区と谷村地区の景色が一望できます。しばらく登ってピークに到達!と思ったらなんと偽ピーク。本当の山頂はもう一踏ん張り、頑張ります。山頂には看板が設置してあり、富士山の眺望もバッチリです。富士山と記念写真を撮ろうとセルフタイマーと四苦八苦している時、なんと第一山人出現!神!無事記念写真を撮ることができました。そろそろお腹もすきましたので、山頂から少し下ったところにある富士山の眺望が最高な見晴台までもう一踏ん張り。見晴台には10人以上の登山グループの方々がランチを楽しんでいました。ここまで数人しか登山者に会わなかったので突然でびっくり!美味しい柿のお裾分けいただきました。下山も頑張れるよー!昼食後、見晴台からちょっと登り返し、程なくして相定ヶ峰へ。しばらく樹林帯を歩きアカマツの目立つ斜面を下ると前方が開けて堂尾山公園です。ここまで降りてくるとまだ紅葉が綺麗です。残念ながら富士見台では富士はお隠れになってしまっていました…車道に出てからしばらく一般道を歩き寿駅に到着です。休憩込み4時間40分、富士山を眺めながら良いトレーニングとなりました。良い汗をかき、美味しい山飯を頬張り、山パワー注入完了!(NY)  写真:左/倉見山山頂にて。右/山頂からの富士山。

 

 

奥多摩・大岳山(G2)

日 程:2021年11月20日(土)
天 気:晴れのち曇り
コース:JR白丸駅…海沢園地…大岳山…つづら岩…千足BS

感 想:名残の紅葉に彩られた奥多摩で滝めぐりと静かな登山道を歩いて大岳山に行ってきました。出発は白丸駅。1時間半ほどロードを歩き梅沢園地に到着(トイレがとても綺麗、お掃除してくださる方に感謝!)。ここからは破線ルート(海沢探勝路)、少し不鮮明で歩き難い道が山頂まで続くのですが、その前に滝見物です。「三ツ釜の滝」「ネジレノ滝」「大滝」と趣の異なる三滝を堪能し、晩秋の木洩れ日を受けて輝くわさび田の脇の急登を登って行きます。途中から更に勾配がきつくなり会話も消えます。大岳山にたどり着いた途端に「人!人!人‼」、山頂は人で溢れかえっていてびっくりです。昼食を済ませて下山。つづら岩に向かう道に入った途端に人の気配が消えます。下山も結構な急勾配が続いた後に再び滝見物。まずは岩肌に沿って流れ落ちる「綾滝」そして、落差38mの「天狗の滝」で最後の一休み。下山口近くのトイレも綺麗です(感謝、感謝!)。滝と急登を堪能した後は檜原豆腐ちとせ屋さんの美味しい豆乳で乾杯して一日を締めくくりました。(TJ)  写真:左/海沢三滝の一つ大滝にて。右/下山路の綾滝です。

 

 

 

丹沢・畦ヶ丸(G3

日 程:2021年11月14日(日)
天 気:晴れ
コース:新松田駅(バス)-西丹沢VC…下棚…本棚…善六ノタワ…畦ヶ丸大滝峠上一軒屋避難小屋大滝橋BS

感 想:グレード3から2へのランクアップを目指す私としては、先ずはG3+から挑戦!ということで、今回の山行に参加しました。天気は快晴、紅葉も見頃ということで、さぞやすごい人出であろうと心配しましたが、新松田からは全員座れて、車窓から富士山を望みながら約70分のバス旅。西丹沢ビジターセンターをスタートするといきなり白い河原の石、透き通った川の水、青い空に紅葉とすばらしい景色で良い気分。途中、落差40mの下棚、60mの本棚に寄り道。2つの滝を見て帰るだけでも値打ちがあると思うくらい、素晴らしい景観とマイナスイオンの癒し。多少歩行ペースを速めることとなったが寄り道の価値あり。河原のガレ場から急登に変化。ようやく尾根に出てゴールが近いか?と思いきやなかなか山頂につかず、1時頃ようやく山頂到着で待望の昼めし。皆さんの昼食の充実にびっくり。自分はセブンのおにぎり3つでは芸がない。次回はラーメンにトッピングをしよう。食後はひたすら下り。もう楽なはずだが足は悲鳴をあげ、いろんな足の筋肉の部位が次から次につりそうになる。後でリーダーから、水だけでなくミネラル類の補給も必要で、スポーツドリンクやナッツ類が良い。また、芍薬甘草湯は飲めばすぐ効くと教わり、大変参考になった。帰りのバス時刻に間に合うか怪しくなり最後は走るように下る。結果、バスには間に合い秘湯中川温泉にも入れた。源泉かけ流しで、PH10以上のアルカリ性。美人の湯とのことで肌がつるつる。確かに風呂から上がればつるつるに。結構、へばりかけた山行でしたがなんとか完歩できました。他の方の体力に少しでも近づくよう、山歩きの体づくりに来週も山行に参加します。(SK)  写真:左/スタート直後の吊り橋からの景色。右/畦ヶ丸山頂にて。

 


房総・御殿山と伊予ヶ岳(G3)

日 程:2021年11月11日(木)
天 気:晴れ
コース: 集合地(車)-山田中…大黒様…御殿山…山田中(車)-伊予ヶ岳東尾根登山口…展望台…伊予ヶ岳南峰…北峰…東屋…東尾根登山口(車)-岩井駅

感 想:今日は房総のマッターホルンと言われている伊予ヶ岳です。それもワイルドな東尾根を辿ります。先ずはウォーミングアップに御殿山を往復します。1年ぶりのUさんも元気いっぱいです。山田中から登り始めて30分ほどで眺めの良い大黒様に着きました。ここから御殿山へと進み早めの昼食にしました。真っ青の空、津辺野山の先にはスッキリと富士山が望めました。山田中に戻りいよいよ伊予ヶ岳です。東尾根の登山口には「熟達者向け」の新しい案内板がありました。コースに入ると直ぐにルートが不鮮明になり、まるでジャングルの様相です。赤いテープを目印にしながらようやく尾根筋に出たところで、今度は「ひっつき虫」と言われる小さな草の種がシャツとズボンにいっぱい付いていることに気づきました。小さな矢羽根のような形のこの種にはトゲがあり、手袋で落とそうとしてもなかなか取れません。Tシャツ1枚の私にはチクチクと肌に刺さってきます。この先もいろいろなひっつき虫に悩まされながら、ようやく展望台に着きました。ここでやっと虫退治ができました。ここから先が伊予ヶ岳名物のロープ場です。岩場初めてのUさんも東尾根のヤブ漕ぎに比べると全く問題ナシです。頂上からはまだ富士山がクッキリと望めました。南峰から北峰、そして元の岩場を下り、東屋から桜広場を経て登山口へと戻って来ました。解散後に立ち寄ったばんやの湯の前からは、今度は夕焼けの富士山を見ることができました。戻ってから調べたひっつき虫の正体、一番厄介だったのはタウコギとアメリカセンダングサと分かりました。(KT)
写真:左/御殿山山頂にて。右/伊予ヶ岳 東尾根を進む。

 


奥秩父・乾徳山(G2)

日 程:2021年10月31日(日)
天 気:曇りのち雨
コース:集合地(車)-乾徳山登山口BS…乾徳山登山口…国師ヶ原十字路…月見岩…国師ヶ原十字路…乾徳山登山口…乾徳山登山口BS

感想:今回の山行は、3名ともグレード1の実力者ぞろいと言うこともあり、山頂部がガスに覆われて鉛色の空であろうと、雨雲が向かって来ていることが分かっていようとも、槍でも鉄砲でも持ってこい! と言うところで、乾徳山にアタック開始です。歩き始めて1時間ほどでポツポツ雨が降りはじめますが、さっとレインウェアを着こみます。黄色と赤のコントラストを愛で、枯れススキの広がる草原に至るとそこには巨大な一枚岩「月見石」が現れます。軽く一本立てて、いよいよ乾徳山の誇る岩峰群と鎖場に向かおうか!と思いましたが…雨脚は弱まる気配がなく、鎖場は危険度が増す、なにより眺望が楽しめない中でこれ以上進んでもつまらないと、リーダーの決断で撤退を決めました。苦渋の決断ですが、引き際を見極めることも登山においては大事です。「今日はこれくらいにしといたるわ」などと、池乃めだか節を心の中でつぶやきながら、歩成でほうとうを食し、ほったらかし温泉に入り、ぶどうを買って、山梨観光を満喫し帰路につきました。(FT)   写真:左/月見岩の前にて。右/名物のほうとうです。

 


■奥秩父・金峰山と瑞牆山(G2)

日 程:2021年10月24日(日)~25日(月)
天 気:10/24・晴れ、10/25・曇りのち小雨
コース:
10/24・塩山駅(タクシー)-大弛峠…北奥千丈岳…国師ヶ岳…大弛峠…朝日岳…金峰山…金峰山小屋(泊)
10/25・金峰山小屋…大日岩…富士見平…天鳥川…瑞牆山富士見平…瑞牆山荘(バス)-韮崎駅

感 想:
1日目、塩山駅で全員が集合し、予約しておいたタクシーに乗り登山口の大弛峠へ向かいます。大弛峠の駐車場は満車状態で車のすれ違いも無理なので、登山口手前で下車してのスタートとなりました。眺望の良いネーミングの素敵な夢の庭園にちょっと寄り道。途中雪化粧の富士山もバッチリ見えて、頭上の木々やナナカマドは樹氷でキラキラ光りとても綺麗でした。前国師、奥秩父最高峰・北奥千丈岳、国師ヶ岳を晴天の中、順調に登り、次の目的金峰山を目指します。金峰山は、山梨県ではきんぷさん、長野県ではきんぽうさんと呼ばれていて奥秩父一の展望です。先週から積雪の情報がありましたが、予想していたより多く、大弛峠でチェーンスパイクを装着して山頂を目指します。途中の朝日岳の頂上からは、金峰山、南アルプスの甲斐駒ヶ岳や白峰三山を遠望でき元気をもらえました。しかし、もう少しで金峰山山頂という手前で、雪の影響で岩山冒険をしてしまいタイムロスになり、金峰山小屋に予定より遅い到着。雪に翻弄された1日目となってしまいました。(KE)  写真:左/北奥千丈岳にて。右/国師ヶ岳にて。

日目、金峰山を下って今日は瑞牆山です。5時半に金峰山小屋の美味しい御粥の朝食を頂いた後、6時半に小屋を出発しました。前日は心まで洗われるような晴天でしたが、今日は打って変わって小雪交じりの曇り空。金峰山の頂上は昨日踏んでいるので、巻き道を通って千代ノ吹上まで進みました。この道は金峰山小屋に泊まる人しか使わないせいか、まさに雪道でチェーンスパイク・軽アイゼンが大活躍です。千代ノ吹上で断崖絶壁を覗いてからどんどん下って行きます。雪と氷は徐々に少なくなっていき、大日岩の辺りではほとんどなくなりました。昨日のたくさんの人とは変わって、ほとんど人とすれ違いません。小雨が降ったり止んだりの中、9時半に無事富士見平まで下りました。ここで小休止の後、いよいよ瑞牆山に向かいます。ところが、これから瑞牆山に登るというのに道はどんどん下っていきます。天鳥川まで下ってようやく登り道になりました。すぐに大きく二つに割れた桃太郎岩がたくさんの木の枝に支えられて現れました。横の階段を登ったあとはひとすら岩場と鎖場が続いて頂上を目指します。前日の金峰山と違って雪はありませんが、岩が凍っていて鎖場を登るにも滑って難儀します。大ヤスリ岩を横に見ながらついに11時半に頂上に到着!イマイチの天気で眺望は望めませんでしたが、みんなで達成感に浸りました。しばし昼食休憩をとってから来た道を戻ります。あいにくの天気ながら、皆さん健脚で予定より少し早く戻ることが出来ました。バス停前の瑞牆山荘で、疲れをいやすひと時を過ごしました。残念ながら紅葉はほとんど楽しめませんでしたが、雪道の練習になる山行となりました。(KN)  写真:左/金峰山小屋にて。右/大日岩にて。

 


■中央沿線・岩殿山(G3)

日 程:2021年10月24日(日)
天 気:快晴
コース:大月駅…畑倉登山口…岩殿山山頂…天神山…稚児落し…浅利登山口…大月駅

感 想:今日はスカイツリーと同じ高さ(634m)の名低山「岩殿山」を目指します。9時に大月駅集合。強瀬ルートは鏡岩崩落の影響で通行禁止となっているため、一般道を30分程歩き畑倉コースからの山入りです。入山程なくして鬼の岩屋(新宮の洞窟)への分岐到着。今日はのんびり登山なので岩屋へ行ってみました。桃太郎が退治に向かった鬼の住処だそうです。分岐まで戻り、その先はつづら折りの急登をひたすら登ります。粘土質の土ですが天気も良くしっかり乾いていた為歩きやすかったです。約30分で山頂に到着。本丸跡のある山頂をもう少し進むと岩殿山の道標の建った富士山ビュースポット。晴れ男、晴れ女の集まりだった様で、これ以上ないという程の富士山を前に何度も何度もシャッターを切ってしまいました。ここからは下って浅利ルートに向かいます。揚城戸跡を経由し林間の登山道に入り築坂峠の分岐を過ぎたあと、一つ目の鎖場が現れます。ちょっと急ですが手掛かり足掛かりがあってしっかり掴まって登ります。二つ目の鎖場は一部足場が崩落していて通行禁止となっている為、兜岩を回り込む迂回路の林間コースに進みます。左側が切れ落ちているドキドキのコース、ちょっと楽しみだったのに残念です。頂上から1時間程で天神山がありますが、樹林の中にあり眺望はなし。天神山から15分ほどで稚児落しの大岩壁がド・ドーンと現れます。上から見下ろすと…いやいや、怖くて見下ろせません!ダイナミックで高度感が恐ろしいです!稚児落としからの下りは急勾配な所も少なく、比較的歩きやすい道が続き30分程で浅利登山口到着。そのまま舗装された道を歩き大月駅へ戻りました。山行自粛後のなまった身体に丁度良いいウォーミングアップ山行になりました。文句のつけようのないお天気のもと、素晴らしい景観にやっぱり山サイコー!と叫びたくなる1日でした。(NY)   写真:左/岩殿山山頂にて。右/稚児落しにて。

 


■奥高尾・陣馬山(G4)

日 程:2021年10月16日(土)
天 気:薄曇り
コース:藤野駅(バス)-和田…陣馬山頂…奈良子峠…明王峠…大平小屋…相模湖駅

感 想:曇りの予報だったのに、途中の車窓からは小雨模様の街並みが見えたりして、天気が気になるスタートとなりました。幸い高尾を過ぎたあたりからは回復傾向でひと安心。ただ藤野で降りた人の多さにびっくり。通勤時間でもこれほどの人出はあり得ない混雑ぶりで、バスも臨時便を増発するほどでした。和田からしばらくは舗装路を歩き、登山道に入ってからは順調そのもの。10月半ばというのに“暑い、暑い”といいながら大汗をかき、涼しい風を感じるポイントではHさんのリクエストでしばし休憩。G4にしてはペースが速いということで、お手本を見せてくれるNさんとトップを交代。余裕のKさんは扇子で涼をとりながら、ということで和気あいあいの山歩きとなりました。山頂はなかなかの混雑ぶりで茶店も大繁盛ですが、1軒だけはシャッターを下ろしたまま。廃業したのでしょうか。昼食を摂った明王峠の茶店は相変わらずの休業中で、こちらも廃業したのでしょうか。なんとなく気になる茶店の営業ぶりでした。下山路はKさんに模範のリーダーを務めてもらおうとトップをお願いしましたが、これが高速下山で大不評。“Nさん大丈夫?”と気遣ったら“何で私にも聞いてくれないの?”とHさんがご立腹。ベテラン仲間ならではの賑やかな山歩きで楽しい1日を過ごせました。ちなみに、集合写真で隣の女性の肩に手を回した人の右手は“後で痺れるぞ”との呪いのご託宣のおまけもつきました。(HT)   写真は陣馬山山頂にて。

 

八ヶ岳・にゅう~天狗岳(G3)

日 程:2121年10日(日)~11日(月)
天 気:10/10・晴れ、10/11・晴れ
コース:
10/10・茅野駅(バス)-白駒の池入口BS
…にゅう山頂…黒百合ヒュッテ(泊)
10/11・黒百合ヒュッテ…東天狗…根石岳…東天狗…西天狗…唐沢鉱泉

感 想:
10日、茅野駅発のバスには長蛇の列で増発(計5台)される程でした。白駒の池駐車場も満車渋滞になっていましたがコロナ前に比べるとガラガラとの事でした。常緑樹の緑と色づいた木々の赤や黄色に縁どられた白駒の池を半周程歩いてから苔の森をにゅうに向かって登ります。岩と木の根が入り組んだ道を進んで行き、森が切れると岩だらけのにゅうの山頂が現れます。湧き出すガスで高い山は隠されていましたが山頂からは色づいた森を見渡すことが出来ました。日が沈むとガスが取れ一晩中満点の星空となりました。11日、快晴。朝日を浴びながら岩だらけの道を天狗岳に向かいます。山頂には360度の大パノラマが広がっていました。青空を背景に北アルプス(穂高連峰、槍ヶ岳)、南アルプス、中央アルプス、浅間山等々の山々をくっきりと見ることが出来ました。下を見れば緑の森に赤、黄色の絵の具を刷毛でサッと塗った様な景色が広がり時間を忘れて見とれてしまいます。絶景に別れを告げ、再び岩と木の根が入り組んだ道を唐沢鉱泉に下ります。温泉に入って静かな八ヶ岳の紅葉狩りを締めくくりました。(TJ)
写真:左/東天狗岳山頂にて。右/朝の雲海。

 

八ヶ岳・天狗岳と白駒池(G2)

日 程:2021年10月10日(日)~11日(月)
天 気:10/10・晴れのち曇り、10/11・晴れ
コース:
10/10・
茅野駅(バス)-渋の湯…黒百合ヒュッテ…東天狗岳…黒百合ヒュッテ(テント泊)
10/11・黒百合ヒュッテ…にゅう…白駒荘…高見石小屋…中山…黒百合ヒュッテ…唐沢鉱泉

感 想:
日目、一年ぶりの八ヶ岳テント泊に期待が高まります(星空、紅葉、揚げパン、ビーフシチューetc.)。先ずは渋の湯から黒百合ヒュッテを目指し登山開始です。沢の音を聴きながら最初の登り、八ヶ岳らしい苔の森が迎えてくれました。登り続きですがホロホロ肉のビーフシチューを思い描き、やっとのことで黒百合ヒュッテに到着。ランチは全員揃って、念願のビーフシチューをいただきました。美味しい!その後、それぞれテントを張り終え、東天狗岳へと向かいます。行きは稜線沿いの中山峠経由です。開始早々は雲の合間から虹が見えたり、薄陽が射したりと好調でしたが、段々と雲行きが怪しくなり、登頂する頃にはあたりは真っ白で、眺望は望めません。しかし、頂上に着けば気持ちは達成感で大満足です。写真撮影もそこそこに、東天狗岳山頂から天狗の奥庭に向け下り始めます。大きな岩がゴロゴロした登山道が延々と続き、岩から岩へ飛び移りながら下ってきて、ようやく黒百合ヒュッテへと戻ってきました。(GK)
2日目、昨日とは打って変わって抜けるような青空。簡単な朝食を済ませた後6時半頃出発しました。気持ちの良い木道を抜け、にゅうに向かう稜線歩きは、昨日登った天狗岳や雲海に浮かぶ富士山などを見ながらテンションが上がります。8時頃にゅうに到着しました。360度の展望で、しばしそのすばらしい景色を堪能し、青空に浮かぶ山山に心を残しながら次なるターゲットの高見石小屋へ向かいます。小屋の営業時間を気にして、少しスピードアップをしながら通過点でもある白駒池へ。八ヶ岳らしい苔の森を満喫しながらその中に現れた白駒池はやはり素晴らしいものでした。八ヶ岳ブルーが映り込んだ水面に紅葉が映え、降り注ぐ太陽に水面がキラキラ光っていますすばらしい!高見石小屋までの登りを必死に登り切り、営業開始の10時ちょうどに到着。ついにいだだくことができた揚げパンは、柔らかくとてもおいしいものでした。高見石の展望を楽しみ、コケモモジュースを飲みに小屋へ戻ると揚げパンは既にSoldout。開店からわずか50分の出来事でした。帰路の中山峠の展望も素晴らしいものでしたが、途中楽しみ過ぎたため、唐沢鉱泉で待っているタクシーの時間が気になります。大急ぎでテントを撤収し、懸命に苔の森を下り、予約の15分前に無事に到着することができました。 念願のビーフシチューと揚げパン制覇のグルメツアー、楽しく美味しい山旅でした。(SY)
写真:左/黒百合ヒュッテ前にて。右/白駒池にて。

 


高尾・景信山~高尾山(創立記念山行)(G3)

日 程:2021年10月2日(土)
天 気:晴れ
コース:高尾駅北口(バス)-小仏…景信山…小仏峠…城山…高尾山…十一丁目茶屋…清滝

感 想:緊急事態宣言がようやく解除になり、会山行の自粛も二ヶ月ぶりに解けて、その最初が創立記念山行ということになりました。晴れて再スタート!と期待していたところ、折しも台風16号の影響を受け、当日は交通機関の大幅遅れにより、お一人が参加を断念されることになりました。 しかし、台風一過の好天に恵まれ、参加者は男性10名、女性1名という、奇しくも8年前にKAZEIROが創立した時と同じ人数でした。高尾駅からのバスは予想に反してとても空いていました。小仏で下車後、自己紹介を交えての挨拶を済ませてから出発しました。気温は上昇し、登るにつれてどんどん汗をかいてきましたが、木々の間からの真っ青な空は気持ちを和ませてくれました。景信山に着いてからは山頂で最初の集合写真でした。会山行でも何度か訪れた山頂でしたが、今回が最高の天気だったことは間違いありません。山頂を後にしてからは小仏峠を経て城山で昼食タイムをとりました。密を避けるには十分のスペースが確保できました。記念山行時にはいつも写真班として尽力されているHさんですが、今回も良い写真は撮れましたでしょうか? 寛いだ後は、AB班の隊列をチェンジして高尾山へと向かいました。下ってからの登り返しも心配は無用で、皆さん元気に高尾山へと辿り着きました。さすがに多くの人出はありましたが、それでも予想の半分くらいだったでしょうか。山頂では2回目の記念撮影をしてから、薬王院を経てゆっくりと下ってきました。久しぶりの山行で参加者の疲労具合によってはケーブルカーやリフトでの下山も想定していましたが、それも全く心配無用でした。初めと下山時はマスク着用で、登山中の会話も控え目でしたが、それでもKAZEIROの仲間たちと一緒に歩けることは、心の安らぐ楽しい山行になりました。このままの状況で山行が続けられることを願っています。忘年山行ではもっとたくさんの皆さまとお会いしましょう!(KT)
写真:左/高尾山山頂にて。右/十一丁目茶屋前から都心を臨む。

 

◇◇◇自粛期間中です◇◇◇

 

■北アルプス・立山(G2)

日 程:2021年7月25日(日)~27日(火)
天 気:7/25・晴れ、7/26・晴れのち曇り、7/27・曇り
コース:
7/25・信濃大町駅(バス)-扇沢(アルペンルート)-室堂…雷鳥沢キャンプ場(幕営)
7/26・キャンプ場…別山乗越…別山南峰…真砂岳分岐…富士ノ折立…大汝山…雄山…一ノ越…キャンプ場…雷鳥沢ヒュッテ(泊)
7/27・雷鳥沢ヒュッテ…室堂(アルペンルート)-立山駅-電鉄富山駅

感 想:立山は一度訪れたい山でした。今回は盛りだくさんの縦走です。しかし、今回の日程を狙ったかのような台風8号の発生。進路を気にしながらのスタートとなりました。信濃大町で全員が集合し扇沢からトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継いで室堂まで行きます。途中、観光スポットの黒部ダムもサックリ見学しました。室堂を代表する美観の一つ、ミクリガ池、このシーズンならではの美しい紺碧の水面に立山の姿を映し、絵葉書そのものでした。そのミクリガ池を横に見て、硫黄の匂いが立ち込める地獄谷を過ぎ、しばらく歩いたのち高山植物に囲まれた広く平坦な雷鳥沢キャンプ場で3人は幕営です。私は雷鳥沢ヒュッテに宿を取りました。(KE)
雷鳥沢キャンプ場、翌朝の4時頃にカエルの鳴き声が聴こえてきました。あえて外を見ることはなく朝を迎え、リーダーに明け方の蛙の鳴き声の話しをすると、なんと!その声主は雷鳥とのこと。「テントのすぐそばを歩いていたらしいよ」と。初雷鳥に会えず残念なことをしました。キャンプ場から登山開始。先ずは直登をなんとか登り切り剱御前小舎へ、そして別山南峰、北峰を経て真砂岳へと歩を進めます。そこにはこれまでに見た事のない稜線が広がり感無量です。左手には内蔵助カールの大雪渓、右手眼下は雪渓を各ホールに見立てた巨大なゴルフ場のようでした。そして、富士ノ折立の岩イワを登った頂きは剱岳と同じ標高の2,999mです。ニセ剱岳気分を味わい楽しんだ後、今回山行の最高峰、大汝山3,015mへ登頂し、雄山へと向かいました。(GK)


雄山に着き社務所が目に入ると、ここまで歩いたことと、昨年の山行で途中下山した思い
出が蘇り感慨深いものがありました。入山できたことへの感謝と無事下山を願い祈祷し、達成感も相まってスッキリとした気分になりました。早速祈祷の効果で念願の雷鳥がついに登場。社務所前にいたハイカーたちは盛り上がり、かなり遠目でしたが私もついに見ることができました。欲を言えば至近距離で見たかったのですが、それはまたいつか。昨年は祈祷していなかったそうで、雷鳥と共に昨年の状況からのご褒美でした。雄山を後に下山に向けて疲れもあり気を引き締めます。一ノ越まで足元に集中しながら下りつつ、またまた去年を思い出し、目の前しか見えていなかったことに気づきました。室堂までの間に4ヶ所残雪を横切り、ガレ場、少し岩の山、ザレ場、なにより高山。1日でバラエティに富んだ登山道を経験し、短期間で少しは成長したんじゃない?とひっそりと喜びました。(KS)
台風8号の影響で天気が不安定になるとの予報により、コースの終盤を短縮し、テントを撤収して雷鳥沢ヒュッテに移ることに決めました。翌日の奥大日岳も中止することにしました。ヒュッテでの夕食後は入浴もできて、汗を流し、疲れを癒しました。翌朝は落ち着かない空模様。弱い雨の中を室堂へ戻り、立山を後にしました。バスの車窓からは剱岳がクッキリと姿を見せてくれました。(KT)
写真:左上/紺碧のミクリガ池。右上/真砂岳乗越付近にて。左下/富士ノ折立付近から西方を臨む。右下/富士ノ折立にて。

 


丹沢・大山(G4)

日 程:2021年7月17日(土)
天 気:晴れ
コース:秦野駅(バス)-ヤビツ峠…25丁目…大山…25丁目…16丁目…阿夫利神社駅(ケーブル)-大山ケーブル駅

感 想:秦野駅からバスに乗り、ヤビツ峠で降りると意外に涼しいそよ風が頬を撫で、梅雨明けの猛暑を覚悟していたメンバーは一様にほっとしているようでした。また、ヤビツ峠からの登路・イタツミ尾根の道はは木陰が多く、風が通り抜け、しかも優しい登りで気持ち良く歩くことができました。25丁目で大山ケーブルからの表参道が合流し、どっと人が増え、また傾斜も急になりますが、ほんの一登りで大山山頂に到着です。山頂は予想していた通り、足の踏み場もないほどの混み様で、心持空いていたトイレ前の広場のベンチで昼食としました。ゆっくりくつろいだ後、下山にかかります。25丁目までは来た道を戻り、ここから下社のほうに左折します、道は大きな岩交じりで、しかもまだどんどん人が登ってきて歩きにくい道でした。下社で相模湾、そして房総半島も見渡せる絶景を楽しみ、久しぶりの山行での疲労を考慮、予定を変更しここからケーブルで下りました。山に変化はないでしょうに、これまで何度か歩いた記憶から予想していたよりもだいぶ疲れました。コロナブランクでしょうか?年でしょうか?(NS)
写真は阿夫利神社下社にて。

 

南アルプス・仙丈ケ岳(G2)

日 程:2021年7月12日(月)~13日(火)
天 気:7/12・晴れのち曇り時々雨、7/13・晴れ時々曇り
コース:
7/12・
仙流荘(バス)-歌宿…歌宿登山口…独標…馬の背合流…仙丈小屋…仙丈ケ岳…仙丈小屋(泊)
7/13・仙丈小屋…小仙丈岳…藪沢の頭…北沢峠…大平山荘…歌宿BS(バス)-仙流荘

感 想:1日目、晴天の朝です。10人ほどの登山者を乗せてバスは出発。常設トイレのある歌宿バス停広場で身支度を整え、登山口では正面にそそり立つ鋸岳の「鹿の窓」を確認してから登山開始です。いきなりの胸突き八丁に滝のように汗を流しながら無心で登ります。傾斜が緩やかになり独標に着く頃はすっかり曇り、ガスが次々と湧きだして雨粒も落ちてきてきます。馬の背合流付近までは急斜面の細いトラバース道が続きます。足元に気を配り、倒木を潜り、鹿よけフェイスを張り巡らしたお花畑を抜け、仙丈小屋が見えたと思ったら雲もガスも消えていきなり青空が広がりました。急いで小屋に荷物を置き仙丈ケ岳に向かいます。残念ながら山頂では再びガスに囲まれてしまいましたが雷鳥の親子が出てきてくれました。小屋の近くにも雷鳥の親子がいて、合計親鳥3羽、雛7羽に会いました。手作りの美味しい夕食を頂く頃は再び雨になってしまいました。2日目、朝4時、晴れています。ご来光スポットに登ると、富士山、北岳、間ノ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳連峰、中央アルプス、かすかに北アルプス連峰まで見ることが出来ました。焼きたてのお魚に熱々の味噌汁とご飯の朝食を頂き、出発する頃には青空はあるものの雲が多くなりました。小仙丈ケ岳の山頂では湧き出すガスで甲斐駒ヶ岳も隠れています。北沢峠に向けての下山道は広いのですが、段差が大きいので時々手も使います。北沢峠からは復旧工事真っ最中の林道歩きです。歌宿バス停に着いてのんびりと昼食を取り、バスの出発を待ちます。バスの揺れにウトウトしながら気が付くと仙流荘に到着。梅雨の晴れ間に恵まれた充実の二日間でした。(TJ)
写真:左/仙丈ケ岳山頂にて。右/出会ったライチョウです。

 


■中央沿線・高畑山~倉岳山(G3)

日 程:2021年7月10日
天 気:晴れ
コース:鳥沢駅…高畑山…穴道峠…倉岳山…立野峠…梁川駅

感 想:梅雨の晴れ間とはこのことでしょうか。昨日まで降り続いた雨が嘘のように上がりました。中央線鳥沢駅に集合した2名は暑さに不安を覚えながら駅を後にします。山道の樹林帯は日差しを遮ってくれるので暑さが和らぎます。昨日まで降り続いた雨のせいで山道がぬかるんでいると思っていましたが、意外とぬかるみはありませんでした。前半は涼しさを感じる沢沿いの道を進みます。沢を離れ尾根にとりつく急登はつづら折れに整備されています。蒸し暑さと久しぶりの急登に息があがり、持参した水分が予定より早く減っていきます。ほどなく高畑山の山頂に到着。秀麗富岳12景は半分雲の中。昼食後、写真を1枚撮って倉岳山を目指します。倉岳山の秀麗富岳12景は道志山塊の奥に夏の富士山が見えました。立野峠から下り始めると沢沿いの道になります。昨日までの雨のせいで水嵩が増した沢を何回か徒渉すると梁川駅に続く林道に出合います。久しぶりの山行で汗だくになったシャツを駅前で着替え、本日の無事に感謝して帰途につきました。(TS)
写真は倉岳山山頂にて。

 

■奥多摩・あじさい山~日の出山(G3)

日 程:2021年6月27日(日)
天 気:晴れのちくもり
コース:武蔵五日市駅…あじさい山…金毘羅尾根…麻生山…日の出山…つるつる温泉

感 想:台風5号の接近でTVの天気予報は、傘マークばかり。今回は中止だろうと気が抜けていましたが、前日の夕方、リーダーから「催行決定!」の連絡。「ひやあ~大変!」とやる気スイッチ入りました。翌朝、武蔵五日市駅に集合。北口に出て歩き始めると、みるみる青空が広がり、予想外の暑さにを選んで歩きます。紫色の看板と花咲かじいさんを模した木彫りの人形に導かれ、道中のあじさいを楽しみながら南沢あじさい山に到着です。ご先祖様のためにこつこつ一万本のあじさいを植え続けた徳多きおじいさんの山です。清涼感いっぱいでボリューミーな「てまりあじさい」、ライムグリーン~真っ白の「アナベル」、花びらが可憐な「ガクアジサイ」、八重咲きの花びらが特徴的な「ダンスパーティー」‥‥山の上の方まで花で埋め尽くされ圧巻の眺めに「綺麗~」「冥土の土産だわ~」と皆うっとり。お天気のせいか人出も少なく、ゆっくりと鑑賞することができました。あじさい山の折り返し地点を過ぎると、金比羅尾根まではかなりの急登。満開の花の天国から一気に現実へ戻ります。しかし、登ってしまえば快適な植林帯の尾根はどこまでもフラットで完全にハイキング気分。麻生山は貸し切りでベンチを占領してゆっくり昼食。遠くに雨雲発見!「あの雲きたらやだね」「降っても2時からだから大丈夫」に元気づけられ歩き出します。日の出山の山頂直下は一転して階段地獄、フーフー言いながら登ってやっと山頂へ。視界の開ける展望ですが、曇り空のためイマイチぱっとせず。雨が降る前に、下山を急ぎます。途中リーダーの叫び声にびっくり!茶色の大きな蛇を踏んづけそうになって私も「ぎゃあ~!」みんなで笑ってしまいました。そうこうするうちにつるつる温泉に到着。みんな綺麗さっぱり本当につるつるになって帰途につきました。(TS)
写真:左/あじさい山です。右/日の出山山頂にて。

 

上越・谷川岳 西黒尾根(G2)

日 程:2021年6月13日(日)
天 気:曇り一時雨
コース:白毛門登山口駐車場…西黒尾根登山口…ラクダのコル…トマの耳…オキの耳…トマの耳…熊沢穴避難小屋…天神平(ロープウェイ)-谷川岳ベースプラザ

感 想:梅雨入り前のはっきりしない天気予報でしたが、なんとか持ちそうとのことで谷川岳を西黒尾根で登ってきました。朝7時に現地集合、7時半に登山開始です。湿気が多く朝から蒸し蒸しする中、樹林帯の急登を少し歩いただけで汗が噴き出してきます。高度差1200mの日本三大急登(あと二つはブナ立尾根と黒戸尾根)だけあり、なかなかのきつさです。ようやく樹林帯を抜け岩稜帯に入ると、怪しい雲行きながらも頂上の耳二つも見えてきました。この先は鎖場も多く滑りやすい岩なので慎重に行こうと思っていると、リーダーが猛然と先を進みはじめ、樹林帯の時とは俄然スピードが違います。リーダーの裏の顔を見た思いでした。ラクダの背、ザンゲ岩と通過した頃から雨が降ったり止んだりし始めます。それでも頂上のトマノ耳・オキノ耳と到達しました。そのあと雨が本降りになってきましたが、下りは天神尾根からロープウェイなのでレインウェアを着て歩きます。雨なので昼食をとることもままならず、避難小屋でようやく休憩出来ました。ロープウェイの駅に着く頃には雨も止み、あとはゴンドラに揺られて降りるだけです。ロープウェイの乗車時間が思いのほか長く、窓から見える西黒尾根を見てもすごい標高差だったのだと改めて実感しました。下に降りて無事解散ですが、予定より時間が早かったとのこと。皆さんの健脚の結果の西黒尾根制覇でした。ですが、谷川岳はやはり登るのは秋か冬かも。何しろ暑くて、レインウェアは内側も外側もぐっしょりになりました・・・(KN)      写真:左/西黒尾根を進む。右/谷川岳トマの耳にて。

 


八ヶ岳・赤岳~阿弥陀岳(G2)

日 程:2021年6月12日(土)~13日(日)
天 気:晴れ一時霧雨
コース:
6/12・茅野駅(タクシー)-美濃戸口…美濃戸山荘…赤岳鉱泉…中山展望台…行者小屋…赤岳展望荘…赤岳…赤岳展望荘(泊)
6/13・赤岳展望荘…赤岳…中岳のコル…阿弥陀岳…不動清水…御小屋山…美濃戸口

感 想:
一日目・一泊二日の山行初日、集合場所の茅野駅に集合しタクシーで登山口の美濃戸口へ向かいます。お天気は風もなく最高の登山日和になりました。予定通りに美濃戸口を出発して、先ずは久しぶりの会山行、体を慣らしながら美濃戸山荘を通過し赤岳鉱泉を目指します。丁度いい登り道、これからの地獄の急登も知らず苔やダケカンバの綺麗な川沿いの林の中を進み予定より早く赤岳鉱泉に到着しました。昼食に名物のカレーを食べ赤岳へ出発です。途中、三頭の鹿が登山道を横切りビックリ!行者小屋への途中でこれからのルートが一望できる中山展望台へ立ち寄り、登山ルートの説明を聞いてビックリ。本当に登れるの?とこれまでのウキウキ気分が一転しました。行者小屋を通過し、いよいよ本格的な登山道で徐々に傾斜がきつくなってきます。急登・ハシゴ・クサリ場、四つん這いの格好で喘ぎながら岩場を登り、なんとか稜線の地蔵の頭まで登ると八ヶ岳の山々が一望でき、最高の景色です。そこから目の前の赤岳天望荘へ到着。小屋の受付を済ませ、身軽な体で赤岳山頂へ出発。ガレ場の急登を登りきり山頂へ到着すると、山頂には私達のパーティだけで、暫く八ヶ岳の山々を堪能しました。(IM)
二日目・翌朝4時、空が明るくなってきました。一面の雲海が目に飛び込んできます。残念ながら雲海と雲の間からのご来光でしたが、徐々に空が赤く染まっていく様は何度見ても感動します。朝食は5時15分。しっかりと栄養補給をし、予定通り6時に出発、前日も登頂した赤岳にとりつきます。思い切りの急登、寝起きの体に喝を入れるには十分です。やっとの思いで登頂しましたが、ガスガスでまっしろ。しかし奇跡的に富士山が雲海の中から顔を見せてくれました。この日は午後から天気が崩れる予報のため、先を急ぎます。急峻な岩山を梯子や鎖を使いザレザレの石に気を遣いながら中岳・阿弥陀岳へと進みます。途中ピンクのコイワカガミが姿を見せてくれました。高度感のある摩利支天を通過し、ザレた急斜面を下って森の中に入ると、そこは別天地でした。サルオガセがぶらさがり、足元にはコイワカガミが顔を出し、カラマツ林の中にシャクナゲの群生とレンゲツツジが鮮やかに咲いています。思い切りの急登と鎖、梯子とザレザレの岩山。サルオガセの神秘的な森ときれいなレンゲツツジ。前日には鹿の親子も姿を見せてくれ、充実した山行でした。(SY)     写真:左/地蔵尾根の登り。右/赤岳山頂にて。

 


■湘南・鎌倉アルプス(G3)

日 程:2021年6月10日(木)
天 気:曇り時々晴れ
コース:大船駅…高野の切通し…長窪の切通し…六国見山…明月院切通し…建長寺分岐…太平山山頂…天園…下山口…鶴岡八幡宮

感 想:今回の山行は、鎌倉を愛し、鎌倉に愛された男がリーダーです。参加者は3名の予定が当日1名都合が悪くなってしまい、2名での山行となりました。大船駅から一時間程度の歩程で、鎌倉時代に山を切り作った切通しに出会えます。鎌倉七口と呼ばれる有名な七つの切通しはありますが、今回は地理院地図にも載っていない非常にレアな古道を歩きます。大船高校の脇の長窪の切通しを抜けた頃から、路地、民家の庭先のアジサイが満開で花好きにはたまらないです。散歩程度のゆるい歩みで丘を登ると展望広場。富士山、伊豆大島、スカイツリーのビューポイントです、当日は見えませんでした。登山道らしい尾根道を進みます、樹林に囲まれ暑さを感じない快適な散歩です。全くアップダウンがないまま六国見山のピークに到達。ここを下ると有名な明月院のそばを通るのですが、このあたりのアジサイは有名な明月院ブルーの色が見られます。建長寺の裏山にあたる太平山に向かう尾根道は、古道の雰囲気がむんむんします。太平山、本日の最高点標高159mのピークを取り、証拠写真を撮りさらに進むと天園の広場です。このアジサイの種類が豊富で見事でした。休憩適地で昼食を取るのに良いですが本日は午前中で終了の行程なのでここから下山となります。下界は気温30度で一気にやる気をなくしますが、頑張って鶴岡八幡宮まで歩き通しました。鶴岡八幡宮で解散後、独りでキャラウェイのカレーの行列に並び、銭洗弁財天~化粧坂切通し~亀ヶ谷坂切通しを散策。帰りに使った北鎌倉駅からは、明月院に向かう観光客が大量に吐き出されてきました。鎌倉はあじさいの種類が本当に豊富で、どれも満開で、まるであじさいのG7会議や~などと彦摩呂風に心の中でつぶやきながら帰路につきました。(FT)
写真:左/高野の切通し。右/これが鎌倉のあじさいです。
   

 


■上越・平標山(G2)

日 程:2021年6月8日(火)
天 気:晴れのち曇り
コース:平標登山口駐車場…松手山…一の肩…平標山頂…平標山の家…林道出会い…登山口駐車場

感 想:午前9時に国道17号脇の平標登山口駐車場に到着した時には平日にもかかわらず広い駐車場の7割が車で埋まっていました。やはりコロナ禍でもできる運動の一つに登山は人気のようです。駐車場のきれいなトイレで身支度を整えて登山開始。今回は松手山から時計回りの周回コース。日差しが照り付け春ゼミがハウリングする中、ゆっくり目のペースで高度を上げていきます。松手山に到着する頃には春ゼミの声はなくなり視界が開けてきます。天気予報どおり薄曇りですが、笹原の中、山道脇に咲くミツバオーレン、イワカガミや、ときおり吹く風に心地よさを感じます。よく整備された階段を登り切ったところが平標山頂だと思っていたら本当の山頂はさらにその先。時刻は12時を回っていたので手前の小広い場所で苗場山を眺めながらのランチタイム。山頂で会った仙ノ倉山をピストンしてきた若者に聞いたところ「平標山頂から少し降りた辺りが、一番花がきれいでしたよ」というので仙ノ倉方向へ少し下ってみると白いハクサンイチゲの群落の中、黄色のミヤマキンバイ、紫色のハクサンコザクラが咲き乱れていました。さすが花の百名山です。山頂に戻り苗場山をバックに写真を一枚撮って下山開始。平標山の家でトイレ休憩、小屋前のテント場には所狭しとテントが張られていました。順調に下って最後は小一時間林道を歩いて出発地点の駐車場に到着した時には、午後4時過ぎていました。よく手入れされた山道で快適な山行を楽しむことができました。(TS)    写真:左/平標山山頂にて。右/仙ノ倉山への稜線。

 


■九州・阿蘇山、九重連山、由布岳(G2) 

日 程:2021年6月4日(金)~7日(月)
天 気:6/4・小雨、6/5・曇り一時晴れ、6/6・晴れ、6/7・晴れ
コース:
6/4・熊本空港(レンタカー)-阿蘇仙酔峡登山口…高岳…中岳…迂回ルート分岐…仙酔峡(レンタカー)-久住高原コテージ(泊)
6/5・久住高原コテージ(レンタカー)-くじゅう登山口…諏蛾守越…久住分れ…久住山…稲星山…中岳…すがもり越避難小屋…法華院温泉山荘(泊)
6/6・法華院温泉山荘…大戸越…平治岳…大戸越…段原…大船山…坊ガツル…雨ケ池越…休憩所…くじゅう登山口(レンタカー)-湯布院黎明(宿)
6/7・黎明(レンタカー)-正面登山口…合野越…マタエ…西峰…マタエ…東峰…正面登山口(レンタカー)-湯布院温泉(レンタカー)-別府空港

感 想:
6/4・雨模様でも特に親しみある一帯の山行は楽しみがいっぱい。昼食後、登山口へ向かいます。登山口付近には宿泊施設らしき廃屋と宗教施設があり怪しい雰囲気満載で、約20年前に阿蘇山を案内してくれた友人の言葉を思い出し変な雰囲気を感じてしまいます。いざ登り開始。ホイホイ登れるのでこんな楽に足運びができたっけ?と錯覚するも、雨に濡れた荒々しい溶岩の山は油断ができず慎重に登ります。一時真上にお日様を感じるものの、雨とガスが立ち込め眺望はほぼゼロ。登りながら時折振り返ると若葉色の麓がタイミングよく垣間見え、その景観に「お〜すごい!」「キレイ〜!!」と声が漏れてしまいます。標高を上げるにつれ風が硫黄臭を運び、視界ゼロの高岳山頂から中岳までの歩きは、強い風と硫黄を含んだ雨で目が染みて、開けているのが辛く、少し厳しい歩きになりました。中岳に到着し何も見えずとも噴煙があるのは身を持って実感。硫黄で今度は喉も痛くなりその場から今すぐ立ち去りたくなりました。下山も慎重に足を運び、休憩時には山肌の様子を改めて眺め、筋状に固められた黒々とした溶岩がここは火山、としっかり実感できました。ミヤマキリシマの最盛期になれば、お花のピンク色と山肌の黒色とのコントラストがまた違う雰囲気を味わえそうで晴れた日にリベンジしたいと思いました。(KS)
6/5・宿泊先の久住高原コテージは、お風呂から阿蘇連山が見渡せ、お食事も良く、部屋も広々としておすすめの宿でした。朝食も早々にすませ、長者原登山口につくと立地のいい場所はほぼ埋まっていたので少し離れた場所に駐車しました。あいにくの曇り空でしたが、所々に咲いているミヤマキリシを見ながら歩いていると硫黄のにおいがきつくなり、右手に硫黄山の噴煙が見えてきました。その後は、久住山から稲星山、九州本土最高峰の中岳(1791m)、天狗ヶ城とアップダウンを繰り返し、長丁場できつかったですが、山の斜面にびっしり咲いているミヤマキリシマに癒されました。硫黄山の荒々しい景色は、仮面ライダーのショッカーが出てきそうだとか、荒涼とした砂礫の北千里ヶ浜に降りてきた時には、三途の川みたい、と話しながら変化にとんだ景色を楽しむことができました。無事法華院温泉に辿り着くと、お風呂は、コロナの影響で一度に入れる人数を制限してくれていて、ゆったりと堪能することができました。(NS)
6/6・法華院温泉を出発し少し歩くと坊ガツルキャンプ場です。ここからは悪路の急登に悪戦苦闘すること1時間強。ぽっかりと視界が開け、目の前に紅衣をまとった平治岳が現れました。早速、満開のミヤマキリシマの茂みの中を山頂目指す行列の一員となり急登を登ります。花を愛で、景色を眺め、撮影して感嘆の声をあげてと大忙しの山頂往復でした。大船岳へはピンクのフラワーロードとなった稜線を歩きます。ミヤマキリシマだけでなく歩いてきた山々、明日登る由布岳、そして九州の山々が見渡せました。下山は坊ガツル湿原を横切り、三俣山を大きく巻いてタテ原湿原に抜けました。雄大な湿原とそれを取り巻く山並みに一日の疲れが癒されました。(TJ)
6/7・最終日は由布岳です。登山口から見る由布岳は独立峰ということもあって、とても大きく見えます。別名”豊後富士”と呼ばれるのも納得。ピークには西峰と東峰の二つを持つ双耳峰です。登り初めは樹林帯の穏やかな道で歩きやすくウォーミングアップに丁度いい感じ。1300メートル辺りから空が開けてきて、昨日一昨日と周った九重の山々が見渡せ、気持ちよく登れます。ジグザクに登っていくとマタエ分岐に着き、ここからが今日のメインイベント。まず西峰に向かいます。ほぼ垂直の岩場に鎖が付いているところ4箇所くらい?を進みます。「由布岳のカニのヨコバイ」とも呼ばれているような所もあり、リーダーの足の置き場を確認しつつ慎重に進みなんとか全員クリア。以降も鎖場が続きますが、三点確保を守りながら慎重にゆっくり進み山頂を踏むことができました。マタエまで戻り、昼食を済ませて、来た道を下ります。進むにつれ岩場は少なくなり、広く整備された道は歩きやすく、全員元気に登山口に帰ってきました。初めての九州山行、雄大な山々に感謝と感動!最高の4日間でした。(GK)
写真:左上/阿蘇中岳山頂にて。右上/久住山山頂にて。左下/ミヤマキリシマの中で。右下/由布岳東峰にて。

 

◇◇◇自粛期間中です◇◇◇

 

丹沢・表尾根縦走(G2)

日 程:2021年4月25日(日)
天 気:曇り一時雨
コース:秦野駅(タクシー)-登山口…ニノ塔…三ノ塔…烏尾山…新大日…塔ノ岳…丹沢山…塔ノ岳…堀山ノ家…大倉

感 想:2~3日前までは晴れ予報だったのですが、今日の天気予報は曇りから午後は雨になる見通しに変わっていました。雨にならないようにと祈りながらヤビツ峠の登山口を出発。いきなりの急登続きで息が上がりますが、小一時間で二ノ塔に到着。この時にはなんと晴れて青空が見えてきました。それから少し歩くと三ノ塔です。ここから見える峰々のかなたにそびえる富士山は絶景でした。反対側の方角には相模湾が見えます。マメザクラも満開で心が癒されます。三ノ塔からは稜線を歩きますが、眺望が開け、眼下の烏尾山山頂の三角屋根の山小屋や、新大日、塔ノ岳がはるか彼方に見えてきます。烏尾山を過ぎたあたりからは次第に雲が厚くなり風も吹き始め、新大日に向かう途中に石や岩が崖から崩れ落ちていく音が聞こえ始めます。鎖場があったり、急峻な尾根道が崩壊したところに木や鉄パイプで足場が作られていたり、遠目にはあんなに怖そうなところを通るのか?と不安になりますが、実際にはしっかりとした足場で問題はありませんでした。12時少し前に塔ノ岳に到着し、少しの休憩をとり丹沢山に向かいます。今までのきつい登り下りに比べると、塔ノ岳⇔丹沢山間はなだらかな尾根道なので心が癒される区間です。ただ黒雲が遠くに見え、雨もポツリポツリと降ってきたので足を速めます。丹沢山には1時半前に到着し、ランチをとり、とんぼ返りで塔ノ岳に戻ります。幸いにも塔ノ岳に着いた直後に雨が本降りになってきたので、山小屋の軒先を借りてレインウェアーをまとい、雨の準備を整えることが出来ました。ここからはひたすら1,200メートルの標高差を降るのみです。雨で岩が濡れているので慎重に降ります。花立山荘あたりからは雨もやみ、見晴らし茶屋あたりからはなんとまた晴れてきました。木漏れ日のなだらかな山道を歩くのも心地よく、大倉バス停には予定通りの17時に到着することが出来ました。GPSでの計測は20.5km、久しぶりのロングハイクで良いトレーニングにもなりました。目まぐるしく変わる天気、美しい眺望、心地よい風、春の花、本当に楽しく充実した一日でした。(NS)   写真は塔ノ岳山頂にて。

 

房総・鋸山(G4)

日 程:2021年4月24日(土)
天 気:晴れ
コース:浜金谷駅…観月台…石切場跡…地球が丸く見える展望台…鋸山頂上…東の肩…林道口…保田駅

感 想:電車はほぼ定刻に浜金谷駅に到着し、電車・フェリー・自家用車のメンバーがそろい、簡単な顔見世・あいさつの後出発しました。市街地をしばらく進むと「関東ふれあいのみち」と車力道の分岐点に到着、我らの進む「関東ふれあいのみち」は、いきなりの階段で喘ぎながら体感的には高度差百メートルも直登した感じでした。傾斜が緩んでさらに進み石切場跡、石を切り出した後の圧倒的な岩壁に見とれました。ここからさらに急な階段で地球が丸く見える展望台へ、東京湾の展望が開けます、好天の土曜日とあって結構人出がありました。さらに頂上も結構な人なので、早々に退散。この先は人もグンと少なくなり、静かな森の中のなだらかな道を進み、ベンチのある「東の肩」でゆっくり昼食。さらに下ると「林道口」で林道に出ます。ここからは時々ツーリングのバイクが飛ばしていく車道を気を付けつつ無事保田駅へ到着しました。今日を振り返ってみるに歩行時間3時間45分、休憩時間1時間10分を要しました。一方「関東ふれあいのみち」における歩程は4時間20分、「富津市観光協会鋸山ハイキングマップ」では3時間51分です。皆さん達者でペースが落ちず、G4にしては多少ペースが速かったのかなと反省いたしました。多少寒いものの好天の山行日和に恵まれ、無事山行を終えました。(NS)    写真は地獄のぞきの下、石切り場付近にて。

 

■奥多摩・御前山(G2・体験コース)

日 程:2021年4月24日(土)
天 気:晴れ
コース:奥多摩駅(バス)-奥多摩湖…惣岳山…御前山…鞘口山…大ダワ…奥多摩駅

感 想:翌日から東京都で緊急事態宣言が発出される事が決まって、最後のチャンスとばかりに奥多摩駅に到着する電車からは次々とハイカーが吐き出されてきます。長蛇の列に並び、満員のバスに何とか乗り込み奥多摩湖バス停に到着。奥多摩湖畔には東京オリンピック・パラリンピックのマスコット像が設置されています。当選したチケットが無駄にならないように無事開催を願い、記念写真を撮ってから行動開始です。ハイカーが数珠つなぎの急登を進み1時間、まずはサス沢山のピークに到達。展望台から奥多摩湖を望む展望が素晴らしいポイントです。一息ついて歩き出すと、待望のカタクリが現れてきました。目を凝らせばあちらこちらに咲いています「カタクリの宝石箱や~」などと心の中で彦摩呂節をかましながら進むと強烈な急登が現れます、呼吸を乱さぬようにゆっくり登れば大丈夫、健脚の若者たちに道を譲り、足がつって苦しんでいるおじいさんに芍薬甘草湯を渡し、余裕で惣岳山に到着。お腹すいた~との声も聞こえますが、御前山で昼食にしましょうと進みます、御前山へ続く道の両脇にカタクリがたくさん咲いています「カタクリのワンマンライブやん!」などと心の中で彦摩呂節をかましながら進むと御前山山頂です、山頂は大変な混雑ですがベンチを確保、昼食後写真を撮り下山開始です。春の陽光を浴び明るい尾根歩きが気持ち良いです。大ダワで小休止、鋸尾根に向かう前にエネルギー補給をします。鋸山のピークは全員一致で回避(笑)することにして、足場の悪い下りを慎重に進みます。核心部の鎖場、リーダーは巻道で避けたかったのですが、みなさんやる気まんまんであっさり下ってしまいました。長い下りに飽きてきたころに、最後のお楽しみ愛宕神社の超ロング石段を駆け下りて長い行程を終了しました。(FT)
写真:左/奥多摩湖畔のオリパラ・キャラクターと。右/御前山山頂にて。

 


北アルプス・乗鞍岳(G2)

日 程:2021年4月20日(火)~21日(水)
天 気:4/20 晴れ、4/21 晴れ
コース:
4/20・集合地(車
)-三本滝駐車場…ツアーコース終点分岐…位ヶ原山荘15:15(泊)
4/21・
位ヶ原山荘…肩の小屋口…蚕玉岳…剣ヶ峰…肩の小屋口…ツアーコース終点分岐…駐車場

感 想:乗鞍スキー場は4月4日で営業を終了しているためリフトは使えません。三本滝の駐車場で昼食を食べ、アイゼンを履いていざ出発。スキー場のゲレンデからさらに上のバックカントリーのツアーコースを登って行きます。天気予報通りの快晴で気温が上昇し雪が緩み、どうにも歩きにくいことからワカンとスノーシューの登場。位ヶ原山荘への分岐点に来た時にはTシャツ一枚。赤布を頼りに進み、ラッセル車で出来上がった雪の壁にたどり着きました。童心に帰ってパチリパチリ。そして山荘に到着。コロナ対策から宿泊手続きは入念でした。夕食は山荘自慢の鹿鍋でした。〆のうどんの後、ぞうすいを作って食べたくなるほどの美味しさでした。

翌日も朝から快晴。山荘経営者のアドバイスに従い3月に発生した雪崩の現場を迂回して樹林帯を登って行きます。途中、肩の小屋口から勾配が急になりますが、雪が締まっているのでアイゼンの歯がよく効きます。途中のハイマツ帯で私たちを待っていてくれた白いライチョウには一同感激の撮影タイム。急登を上り詰めた蚕玉岳山頂からは雲一つない青空の下、北アルプスの山々、御嶽山など360度の大展望に大満足。蚕玉岳から南に折れて剣ヶ峰を目指す途中の稜線上は風速20メートルを超えるような強風で、飛ばされないように身をかがめながら一歩一歩着実に歩を進めます。ようやく乗鞍岳のピーク・剣ヶ峰に到達!しかし三脚を立てての集合写真は叶わないほどの強風でした。剣ヶ峰を降りて東斜面に入ると風が無くなりポカポカ陽気で汗をかきながらの下山でした。天気に恵まれ展望にも恵まれる一方、3,000m級の雪山の過酷さも体験できた貴重な山行でした。(TS)
写真:左上/雪の壁を山荘へと進む。右上/ライチョウ(目の上の赤い肉冠は雄の特徴です)。左下/白い雪と青い空、弾む心!。右下/剣が峰頂上はこんな強風でした。

 


奥武蔵・武川岳(G2・体験コース)

日 程:2021年4月13日(火)
天 気:曇り
コース:飯能駅(バス)-名郷…天狗岩…前武川岳…武川岳…焼山…二子山…芦ヶ久保駅

感 想:天気予報は午後から雨、集合地の飯能駅で既に雨が降り出して来ます。しかしG2体験希望者が2名いるメンバーの気持ちは高まっています。前半、天狗岩までの急登を軽くこなし、ツツジと山桜を愛でながら進みます。12時ちょうどに武川岳山頂で昼食休憩。天気は好転、雲が引いていき青空が望めるようになってきました。午後のスタートは、武甲山の採掘場からの発破を合図に行動開始です。全てのピークからの下りはいずれも急下降、木の根むき出し、ロープを使わないと転げ落ちてしまいそうな場所もありました。焼山の山頂では、秩父のシンボル武甲山を眼前に望み、奥手には両神山も見えます。二子山への最後の急登、忠実にペースを刻み、呼吸を乱すことなく登りました。最後の下りは沢沿いの道、水の音に癒されながら進めば、電車の警笛が響いて来てほどなく芦ヶ久保駅に到着。タフなコースではありますが、メンバー同士楽しくお話ししながら登っているとあっさり進めてしまうものですね。春の花が真っ盛り、新緑の芽吹きが始まり、野鳥の鳴き声を聞きながら、季節を感じる最高の山行となりました。(FT)  写真は武川岳山頂にて。

 

■鹿沼・岩山(G3)

日 程:2021年4月11日(日)
天 気:晴れ
コース:新鹿沼駅(バス)-日吉神社…C峰…二番岩…一番岩…二番岩C峰…日吉神社

感 想:憧れの槍ヶ岳へ登るための最初の一歩!岩稜帯訓練に、鹿沼岩山へ行ってきました。標高は350mにも満たない低山ですがなかなかに侮れない岩稜歩きが楽しめました。日吉神社左手の登山口からヒノキ林の中を緩やかに登り始め、程なくして岩場が始まります。A峰、B峰を巻きながらひと登りするとルンゼ状の岩場が現れますが、適当にステップが切られ手がかりも多くそれほど危険もありません。C峰の岩場の上にはベンチが置かれ、下を覗くとゾクゾクする切れ落ちですが、若者が1人、クライミングのトレーニングをしていました。景色を眺めながら一休みし先に進みます。春の光を浴びた若葉の先には二股山、岩場にはミツバツツジも咲き始め今がまさに春本番と言ったところです。ここからは小さな岩場の上り下りが続きます。小さな梯子で岩場を越えるとその先に5mほどの垂直の梯子、梯子の先は岩場の下りになっていました。岩場の先は二のたるみです。狭い岩の割れ目を越えると二番岩です。代わる代わる二番岩に登り撮影会で盛り上がりました。一のたるみから登り返すと岩山の最高点である一番岩です。ここは展望が開け、目の前に男体山や大真子山、女峰山、赤薙山など日光の山々が見渡せます。昼食、展望を楽しんだ後は、猿岩見学へ向かいます。山頂直下の分岐から雑木林の中の尾根道を進むと、目の前が切れ落ちた猿岩に到着。この日はインストラクターらしき人と数人がクライミングの練習をしていました。上から覗いた猿岩は垂直に近く、岩場には足がかりも少なく、腕力がかなり必要になるのかな、でもいつか登ってみたいなと、怖さとワクワクとでしばらく見入ってしまいました。自然のアスレチック満載の、大人も子供に戻ってワクワクきゃーきゃー楽しめる岩山でした。楽しみながらも3点支持や、足場の確保など基本をしっかり学べ、少しづつスキルアップ出来たでしょうか?憧れの槍ヶ岳に一歩前進です。待ってろよー槍ヶ岳ー!(NY)
写真は一番岩にて。

 

■奥武蔵・日向山~丸山(G3)

日 程:2021年4月10日(土)
天 気:晴れ
コース:芦ヶ久保駅…日向山(山の花道散策)…丸山登山口…丸山山頂…大野峠…国道合流…芦ヶ久保駅

感 想:雲一つなく晴れ渡たり、ひんやりと澄んだの空気に包まれた芦ヶ久保駅に集合。身支度を整え日向山に向かいます。3月中旬から続く高温の為、咲き終わってしまった桜に代わり満開のミツバツツジと枝垂桜、足元にはイカリソウ、そして秩父のシンボル武甲山が迎えてくれました。お花を堪能したあとは短いながらも急坂をいくつか超えて丸山山頂に到着。景色は後回しにして昼食の準備です。今日のメニューはチーズフォンデュ。溶けたチーズを具材にからめて頂きます。「山ご飯」はどうしてこんなに美味しいんでしょう?! デザートまで平らげてから展望台に上り、無料望遠鏡を覗いて遠くの雪山までしっかりと見てきました。下山はいきなり急な下りから始まります。足元に注意しながら下っていくと国道に合流。新緑に満開の山桜が水玉模様になった里山を眺めながら芦ヶ久保駅に戻って来ました。のんびりと春のお花見山行を楽しんできました。(TJ)   写真:左/武甲山と桜。右/丸山山頂にて。

 


中央沿線・御前山~菊花山(G4)

日 程:2021年4月10日(土)
天 気:晴れ
コース:大月駅…駒橋…四合目鳥居…厄王権現…御前山…菊花山分岐…菊花山…大月駅

感 想:朝のうちはちらほら小雨が降っていましたが、車窓から遠くの山が見えるようになってきたあたりからは、澄み切った青空の出迎えを受けて期待に胸が膨らみました。何といってもこのところ例のモヤモヤが晴れず、週末のたびに天候が崩れてのダブルパンチ。今日こそはうららかな春の陽光を浴びて山歩きを楽しむぞ~の気分がバリ盛り上がりしたのも無理はないところ。大月の町を抜け厄王山四合目の鳥居前で早くも衣類調整。天候に恵まれて気温が上がり、体温も上がったということですね。鳥居を抜けると本格的な登山道を歩きます。途中厄王山の道標が何合目かを教えてくれますが、ひたすらほぼ登りということで、結構ハードな登山です。

厄王権現の脇を抜けてちょっとスリリングな岩場を登ると御前山の頂上。奥多摩の御前山とは違ってコンパクトだけど、出迎えてくれた富士山の絶景に癒されました。その後は尾根伝いに菊花山を目指します。菊花山の頂上でお昼を食べて、大月駅までの歩程時間を見ると何と30分。これじゃ13時には山行終了となってしまうなどと考えながら歩き出すと、豈図らんやこんな急傾斜の登山道があったとは…ということでおっかなびっくり、そろ~りそろそろ、あちこちにつかまりながら慎重に歩を進めました。最近よく感じることですが、前にも来たことのある登山道が妙に厳しくなっている。この山も少なくとも2回は来てるはずなのに、こんな危険な下山路は全く印象にない、というのが老化現象真っただ中の私の本音の感想でした。(HT)  写真:左/四合目鳥居を進む。右/菊花山山頂にて。

 

■奥多摩・本仁田山(G3)

日 程:2021年4月6日(火)
天 気:晴れ
コース: 奥多摩駅…安寺沢…大休場…本仁田山…大根ノ山の神…鳩ノ巣駅

感 想:本仁田山は、前から一度訪れてみたい山でした。奥多摩3大急登の一つ、大休場尾根の山です。奥多摩駅に集合し、自己紹介をさせて頂きまして、私の初めてのKAZEIRO山行がスタートしました。リーダーの細やかな采配の元、すぐにメンバーの皆さんと親しくさせて頂きました。なぜか初めてお会いした方々とは思えなく、安寺沢からのきつい登りも、春の山のように話の花が咲きました。大休場尾根の長い登りも、途中で前後の順列を変えて、楽しく進むことができました。頂上は私たちだけの貸し切りです。笑顔がこぼれての昼食です。いろいろなお話が出来ました。帰路は登りとは趣の違ったなだらかな尾根の下りでした。山も良いけど、KAZEIROは人も良いなぁ。グループ登山の楽しみを再確認させて頂きました。試し参加されたS君の入会も決まったようです。皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(TY)
写真は本仁田山山頂にて。

 

■奥多摩・川苔山(G2)

日 程:2021年4月4日(日)
天 気:曇り
コース:鳩ノ巣駅…大根ノ山ノ神…瘤高山…大ダワ…舟井戸…川苔山…舟井戸…大根ノ山ノ神…鳩ノ巣駅

感 想:午後からの雨予報に万全の準備をして久しぶりの会山行に参加しました。しばらく会っていなかった仲間たちの元気な顔に安堵して、鳩ノ巣駅を出発します。民家を抜けると直ぐに登山道に入り、軽快に進む上り道で里山の桜・杏・ミツバツツジの花や、白や紫のすみれに春を感じます。大根の山の神から林道を横切ると尾根コースに入り、杉の林を抜けて、まずは瘤高山を目指します。思いがけず青空から日がさして汗も出てきました。山頂について写真をパチリ、すぐに下り道を進み、大ダワからの鋸尾根へ。地図で確認していた急な上り道のスタートです。ゴツゴツとした岩の多い所では手も使って一歩一歩進みます。心拍数もドキドキと上がってきたところで、西側斜面にアカヤシオの木が沢山あり、ピンク色の可憐な花が咲いているのを見つけました。すっかり元気を取り戻しピークを目指します。やっと着いた所に鋸尾根Ⅲ峰のプレートが下がっていて不安にかられました。案の定、それからもアップダウンが次々と続き、足もきつくなり言葉数が少なくなってきたころ、やっと舟井戸のベンチに到着。スタートから3時間経っていたのでお腹も空き、そこで昼食としました。上りは鋸尾根よりは緩やかですが、食後で体が重く感じ、ゆっくりと上りました。リーダーは山頂近くになると足早に進み、我々の登頂の瞬間の写真を撮ってくれました。出発前は悪天候を覚悟していたのに、なんとも良い展望、奥多摩の山々が四方に連なり、「来てよかった!」と、みんな良い笑顔の一枚が撮れました。小休憩を取り、下山開始です。舟井戸からは鋸尾根には戻らずに瘤高山をトラバースする道を選び、なだらかに下ります。途中ポツポツと雨が当たりましたが、それも少しの間でした。新芽をつけた木々の林を歩くのは、優しい気持ちになります。苔むした場所では、ネコノメソウの黄色い花を見ることもできました。行きには上りがキツイということで通らなかった熊野神社に下り手を合わせてから、無事に鳩ノ巣駅に到着。「鋸尾根はきつかったけれど、時々の岩登りがあった方が楽しいよねと」と皆で話しながら、最後も笑顔でした。(TM)
写真:左/川苔山山頂にて。右/鳩ノ巣駅の桜。

 


■湘南・大楠山(G4)

日 程:2021年3月28日(日)
天 気:曇りのち雨
コース:逗子駅(バス)-立石BS…立石海岸…前田橋BS…大楠山…大楠山芦名口BS(バス)-逗子駅

感 想:昨年3月21日の高川山以来、在宅勤務と自宅待機の暮らしを続けており1年ぶりの山行でした。運動不足、体力低下が感じられ、緊急事態宣言明けるのでそろそろ活動開始をしたいと思っていたところでしたので、G4のこの企画に飛びつきました。逗子駅からバスに乗り、葉山御用邸の前を通過し『立石』で下車。立石海岸を散策。午後から雨の予報ながら明るい曇り空。ひょっとしたらこのまま降らないかもと期待。富士山は見えませんでしたが、気持ちいい風と江の島を望む風景に大満足。眼前に迫る同じ景色を『相州三浦秋屋の里』として描いた安藤広重に思いを馳せながら、葉山に住むマダムが事件を巻き起こす火曜サスペンス劇場の舞台になりそう、とつまらない想像をしつつ、海岸を後に。前田橋のバス停から山側に左折し、そこからきれいな小川沿いの緩やかな小道に入る。のんびり歩いて大楠山の登り口に到着。急登ではなく復帰戦としてはありがたい登りでしたが、マスクをつけての山歩きは結構きつく、おもわず鼻を出して歩くと、今度は眼鏡が曇って前が見えづらい。眼鏡をはずすと足元が見えない、というわけで悪戦苦闘。1時間もたたないうちに、大楠山の白い塔に到着。桜と菜の花が満開。白い塔は、灯台のようでしたが、あとで調べたら国交省のレーダー雨量観測所。上に登ると相模湾が臨め絶景。ここでも富士山が見えるはずなのですが、あいにくの天気で見えず残念。この頃になると雨も降り始めていましたがさほど気にならず、山頂へ移動。山頂広場に到着した頃には本降り。展望階段も上がれず。海抜0Mから242Mの山頂までの標高差を楽しみましたが、まだまだ雨が上がりそうにないので、衣笠山をあきらめて下山。逗子駅についたころには雨が上がっていましたが仕方なし。12時頃逗子駅で解散になりました。(SK)
写真:左/レーダー雨量観測所の上から。右/大楠山山頂にて。

 


■山梨身延・七面山(G3)

日 程:2021年3月27日(土)~28日(日)
天 気:3/27・晴れ、3/28・雨のち曇り
コース:
3/27・下部温泉駅(
自家用車)-七面山登山口 神通坊(北参道)…七丁目休憩所…安住坊…明浄坊…奥の院…敬慎院…七面山…敬慎院(宿坊泊)
3/28・敬慎院…青雲坊…中適坊…肝心坊…神力坊…七面山登山口(自家用車)-下部温泉駅

感 想:初日は10時ちょうどに北参道登山口にある神通坊を出発です。まずは鳥居をくぐり抜けて比較的広い道を進みます。道は整備されていて歩きやすく危険なところはありません。また150m程度の間隔で「丁」の石柱があり、歩いた距離の目安になります。これから目指す敬慎院までは50丁あります。標高約1000mの安住坊には樹齢800年近くの大きなトチノキが我々を迎えてくれました。何と幹囲7mとのことです。ここでお昼を済ませてさらに先に進みます。次の明浄坊を過ぎると所々に残雪を見ることが出来ました。そして奥の院に到着です。やっと展望が開けて、見事な富士山を見ることが出来ました。ここには影嚮石(ようごうせき)と呼ばれる大きなお石があります。富士山を見ていると疲れも吹き飛び、ここから敬慎院まではあっと言うまでした。翌日の雨予報は変わらないため、荷物を宿坊に預けて山頂アタックを行います。標高差200m程度を登りますが、途中の展望が開けた場所からはナナイタガレ(大崩落)を見ることが出来、圧巻です。時折「ザーザー」と落石の音が聞こえてきました。山頂に近づくと氷のような雪が登山道に現れ少し歩きにくい場所もありましたが転ぶこともなく山頂到着です。

山頂からの展望は何もありませんが十分な達成感を得ることができました。記念撮影後、慎重に宿坊まで下ります。その後、翌朝の出発時間までは宿坊体験の始まりです。入浴後は5時に夕食です。当然お肉類はありませんがひじき、酢の物、煮物、漬物、味噌汁とごはんをそれぞれ美味しくいただきました。その後、御開帳が始まり、七面大明神とお会いすることが出来ました。さらに続けて、夜のお勤めです。50分程度の儀式ですが、信者さんの御祈願・ご供養を読み上げていただきます。大太鼓の音と6人のお坊さんの大きな声がリズミカルに聞こえ、まるで合唱を聞いているようでした。翌日は5時半からは朝のお勤めを体験し、その後に朝食をいただきました。天気予報は大当たりで、朝から弱い雨が降っています。準備を整え下山開始です。まず、七面大明神が祭られている一ノ池に立寄り、そして少し坂を登って、随神門をくぐります。この場所はご来光と富士山のビューポイントですがこの日は見ることが出来ません。いよいよ表参道の下山開始です。前日の北参道も整備されていましたが、表参道はさらに整備されて広いので、とても歩きやすい道です。ありがたいことに少しずつ雨が小降りになってきて、神力坊まで降りてきた時にはもう雨は止んでいました。表参道の登山口を抜けると川の向こう側に白糸の滝が見えたので、立寄りました。そこには七面山の女人禁制を終わらせたという御萬様の像もあり記念写真を撮りました。最後は1時間弱の舗装路を歩き、前日の出発地に戻り登山を終了しました。(TM)   写真:左上/出発点の鳥居。右上/奥の院の影嚮石。左下/これがナナイタガレです。右下/七面山山頂にて。

 

◇◇◇自粛期間中です◇◇◇

 

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