会員4人が南米のアルゼンチンとチリの国境にまたがる山岳地帯・パタゴニアへ旅をしました。
Hさんから届いた写真を紹介します。
先ずはアルゼンチン側をご覧ください。

パタゴニアの玄関口にあたるアルゼンチン・ブエノスアイレスの象徴、オベリスコ。高さ67m、ブエノスアイレス設立400年を記念して建てられました。

ブエノスアイレスから空路約3時間を費やして到着するのが登山基地の町El calafateです。ダウンタウンはすっかり観光地の風情でした。

El Chalten村を登山口とするFits Roy山(3405m)。もちろん登る人もいますが、私たちは遠くから眺めただけでした。

パタゴニアといえば氷河も有名です。これはSpegazzini氷河。船に乗ってBrazo Norteという入江を北上し観光します。

陸地の展望台から見える氷河もあります。右下に見えるのがPerito Moreno氷河。その名前の由来となった山がその上に見えるMoreno山(1640m)です。

Perito Moreno氷河に船で近付くとこんな感じです。時々崩落音が響き渡り大迫力でした。

続いてチリ側をご案内します。

パタゴニア・チリ側の玄関口になるパイネ国立公園の管理事務所です。

雲間から見える山は、右からAlmirante Nieto(2670m)、 中央がCuernos del Paine(2600m)、左がPaine Grande(3050m)です。

2つの湖の間にあるSalto Grande(パイネの大滝)です。この後いくつかの湖を経て太平洋へとつながっているそうです。

宿泊したホテルとその裏にそびえるAlmirante Nieto(2670m)です。

Torres del Paineへは、途中まで登山道を馬で向かいます。

Torres del Paine(2850m)の全貌です。眼前に遮るものは何もなく、手前の岩山を登った先に忽然と姿を現したその威容に圧倒され、感動しました。

おわり